戦闘妖精・雪風<改>

カテゴリ:小説
日付:2005/01/13 22:41

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南極に突然現れた異星体「ジャム」。人類は反撃を開始し、戦場は地球から惑星フェアリイに移行する。いまだ正体が掴めないジャムと戦うフェアリイ派遣部隊FAF。そして、FAF最強の戦術戦闘電子偵察機・スーパーシルフ「雪風」とそのパイロット零。

雪風と零に与えられた任務は、敵の情報を集めて帰還すること。必要とあらば、「見方を犠牲にして」でも。雪風に備わる最高の性能と武装は、見方を守るためではなく、自分を守ることだけのために使われる……。

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功名が辻 (四)

カテゴリ:小説
日付:2005/01/12 22:43

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一豊最大の晴れ舞台となる小山評定。ここでの彼の言動は、家康に大きな感銘を与える。

三成を討つため征西に転じた東軍だが、家康本体は動かない。焦燥をつのらせる福島らの諸将。緊迫した状況の中、ついに家康が動き出し、東西両軍に決戦の気運が高まる。

決戦の地は、関が原。

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功名が辻 (三)

カテゴリ:小説
日付:2005/01/09 14:48

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秀吉老いたりといえども一豊の留守に千代に襲い掛かり、エロジジイの健在っぷりをアピールするところから始まる司馬遼太郎の『功名が辻』第3巻。千代がどんなことをされてしまうのかは読んでのお楽しみ。

3巻の半ばで、その秀吉もこの世を去る。家康の策動もいよいよ露骨となり、三成派を刺激。挙兵した上杉を討つ軍勢に一豊も加わる。一方、大阪に残された千代および東軍側家族は、西軍側の人質に近い状態に。

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功名が辻 (二)

カテゴリ:小説
日付:2005/01/02 14:23

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グランツーリスモ4をやるのに忙しくてなかなか読み進まないが、2巻読了。

時代的には、本能寺の変から秀次切腹まで。山内一豊の身近な話は、吉兵衛、よね姫の死、掛川六万石への出世といったところ。

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功名が辻 (一)

カテゴリ:小説
日付:2004/12/29 11:16

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久しぶりの司馬遼太郎。

織田信長直臣とはいえ、知行五十石の小身。粗末な具足を着けて痩せ老馬にまたがる貧乏侍山内伊右衛門一豊が、賢妻 千代の内助を受けて土佐一国を領する大名になるまでの物語。仲間由紀恵と上川隆也主演の2006年大河ドラマの原作である。

第1巻は、一豊と千代の婚姻から羽柴秀吉の与力としてのゆっくりとした立身、そして有名な「十両の馬」のエピソードまで。

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星界の戦旗 IV 軋む時空

カテゴリ:小説
日付:2004/12/24 01:13

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前作『星界の戦旗 III』から3年9カ月。半ば「出ることはあるまい」と思われていた続編がようやく登場。

アーヴによる人類帝国と三ヶ国連合の戦争は7年目に突入し、帝国は新たな作戦を発動する。ラフィールとジント、ラフィールの弟ドゥヒールは、それぞれ帝国の一員として双棘作戦に出撃する。戦況は帝国に有利に展開していたが、中立を維持していたハニア連邦が事態を大きく揺り動かすことに。

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シェークスピアは誰ですか? 計量文献学の世界

カテゴリ:そのほか(暫定)
日付:2004/10/23 10:36

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文章に使われている単語や句読点、単語の長さや語彙など、文章の意味ではなく統計的な側面から分析する「計量文献学」。

本書は、この計量文献学を利用して、グリコ・森永事件の「かい人21面相」の脅迫文やシェークスピアの著作、プラトンの『第七書簡』、『紅楼夢』、『イザヤ書』、『源氏物語』などの筆者・著者の謎を分析する。

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謎解き 伴大納言絵巻

カテゴリ:そのほか(暫定)
日付:2004/10/12 22:39

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初期絵巻物の1つ『伴大納言絵巻』には、「謎の人物」が描かれていることで知られている。清涼殿の庭に立つ束帯姿の貴族と清涼殿広廂に控える貴族。この2人は何者なのか? この謎に多くの研究者が挑み、さまざまな説を唱えてきた。

本書は、絵巻の基礎から研究史までを分かりやすく解説しながら、『伴大納言絵巻』の「本来の姿」と謎の人物の正体に迫る。

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東亰異聞

カテゴリ:小説
日付:2004/10/06 22:43

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全身火だるまの火炎魔人、夜道で人を切り殺す闇御前、さらに居あい抜きの辻斬りや人魂売りに首遣い。怪しげなものどもが徘徊する帝都 東亰。連続する不可解な事件を追う新聞記者の平河は、闇御前に襲われて一命を取り留めた鷹司常熙と知り合う。

さらに調査を進めた平河は、事件の背後に鷹司公爵家のお家騒動があることに気づく。共に家を継ぐ意志はないと明言する長兄と次兄。自分の想い人を公爵家の当主に推す女たち。主人思いの使用人と口を挟む親族たち。誰がどうやって奇怪な事件を起こしているのか? そして、お家騒動を起こした真の黒幕とは?

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異端の数ゼロ 数学・物理学が恐れるもっとも危険な概念

カテゴリ:科学
日付:2004/10/04 22:46

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ゼロの誕生から現在まで、人類はゼロに何を思い、どのように対応してきたのか? 本書は、ゼロの歴史である。

現代では当たり前の概念であるゼロだが、古代人はゼロを必要としなかったし、ギリシア人は「ゼロの存在」を否定した。ゼロは、「存在しない」という「存在」であり、ギリシア人の哲学になじまなかったのだ。ゼロから導き出されるのは「無限大」であり、パスカルやデカルト、ニュートンといった数学・物理学者を悩ませた。

人類は、「ゼロ」および「無限大」をいかに克服してきたのだろうか?

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