ティコ・ブラーエの墓発掘、死因解明へ

カテゴリ:歴史関連ニュース
日時:2010/11/16 22:45

産経ニュースより。

 デンマークとチェコの科学者らは15日、16世紀のデンマークの著名な天文学者で、近代天文学の発展に貢献したティコ・ブラーエ(1546~1601年)の死因を解明しようと、プラハにある墓を掘り起こした。急死したブラーエの死因は謎とされてきた。AP通信などが伝えた。
元記事ではなぜか名前が書かれていませんが、ティコ・ブラーエが仕えた神聖ローマ皇帝といえばルードルフ2世ですね。

トイレを我慢しすぎて膀胱破裂で死んだなんて話もありますが、元記事の通り近年では水銀中毒説が唱えられています。それはそれで、なぜ中毒に至ったのか気になります。ルードルフ2世の都プラハといえば魔術。錬金術がらみですかね。