中大兄皇子と中臣鎌足が出会った「槻の木の広場」につながる道路跡発見

カテゴリ:歴史関連ニュース
日時:2011/02/09 23:03

産経ニュースより。

 奈良県明日香村の飛鳥寺西方遺跡で、飛鳥時代の東西の道路跡と推定される石敷きが見つかり、県立橿原考古学研究所が9日、発表した。645年に乙巳(いっし)の変(大化改新)を起こした中大兄皇子(なかのおおえのおうじ)(天智天皇)中臣鎌足(なかとみのかまたり)が出会ったとされる「槻(つき)の木の広場」のすぐ西側で、橿考研は「広場の景観を復元する重要な資料になる」としている。
このニュース、一瞬スルーしそうになりましたが、アノ「槻の木の広場」でしたか。蹴鞠をしていた皇子の鞠を拾う鎌足……なんてのがお約束ですかね。