エルミタージュ美術館展に行ってきた

江戸東京博物館で開催中のサンクトペテルブルク古都物語　エルミタージュ美術館展に行ってきた。

平日昼間なら空いていると思ったのだが、予想以上に混んでいた。この調子だと、土日は恐ろしいことになっていそうだ。夏休みなのでガキがウロチョロしている事態も覚悟していたが、この点はセーフ。つーか、年齢層高かったなぁ。 今回の目玉は、エカチェリーナの黄金の馬車。全体に金箔を貼った馬車で、女性客は大層感動していた。「きれーい」「乗りたーい」などといっていたが……乗りたいか？ これ。

俺には、悪趣味で下品に見えたのだが。こんなものに乗せられてパカパカと走られた日には、恥ずかしくて窓から顔など出せまい。こんな羞恥プレイを受けるくらいなら、切腹して果てたほうがましだ。などと思ったが、考えてみたら乗る機会はないので安心。ロシア皇帝じゃなくてよかった。

おろしや国に興味のある人は行ってみるといいでしょう。売店でマトリョーシカも売ってるよ。

俺はいらない。