人体の不思議展に行ってきた

カテゴリ:雑記
日時:2004/09/19 18:33

東京国際フォーラムで開催中の「人体の不思議展」。去年末に会社の同僚(abetomoそのほか)と一度行っているのだが、招待券が手に入ったのでまたまた行ってきた。

休日だったということもあるのだろうが、去年末以上の混雑ぶり。全身標本はともかく、人体の一部を並べた展示ケースは人だかりで近づくだけで苦労する。この大盛況っぷりは何事か? 去年末は、会社を抜け出して(をい)平日に行ったのがよかったのかもしれない。 なかなか見ることのできない、貴重な標本をじかに見ることができるという点は評価できるのだが……。どうも、この展示会はアカデミズムよりもコマーシャリズムが先行しているような気がしてならない。

全身標本に、なぜジェンカを踊らせねばならないのか? 自分の内臓を手に持たせたポーズの意味は? など、献体で遊んでいるんじゃないかと思わせるようなポージングが気に入らない。そういいながら、2回も行ってしまったわけだが。

去年末、一緒に行ったメンバーもまた、また行くらしい。U田姉さん、全身標本のしなびた陰茎をつまんで喜ぶな!