鈴鹿は地獄のウェットコンディションか?

カテゴリ:雑記
日時:2004/10/06 23:31

もうすぐ日本GP。今年もまた、鈴鹿行きである。

本来ならウキウキワクワクソワソワしている時期なのだが、週間予報が俺のテンションを押し下げる。

ここ2、3日、毎日鈴鹿市の週間予報をYahoo!でチェックしているのだが、何度見ても土日は曇時々雨。降水確率50%。雨である。あきらめきれないが、やはりダメだろう。

TVで見るレインレースは面白いのだが、サーキットでそれを体感するとなるとそれどころではない。ジトっと濡れて気持ちが悪いし、寒い。レースを楽しみたいのに、「早く終わってくれ」と思ってしまう。 入院していて行けなかった2002年を除き、1993年から毎年行っている鈴鹿。

雨で思い出されるのは、1994年だ。globeのKEIKOのヘロった君が代が、雨に濡れてしょぼくれた観客をさらにアンダーにさせた年。そりゃあもう降りまくった。さらに悪いことに、スプーンカーブで見ていたため、出口が遠い! 濡れそぼり、ぬかるんだ道をトボトボと出口に向かって歩くさまは、ロシアから撤退するグラン・ダルメを思い起こさせる。あまりにも辛かったため、もう二度とスプーンカーブには行くまいと決心したものだ。なぁ、曉雨堂

1994年以外にも、セナの劇的な逆転を演出した1993年をはじめ、若干降水があった年はあった。だが、最初から終わりまで降ったのは1994年くらいだった。なんとなく、今年は1994年のようなことになりそうで、とても悲しい。

それでもやはり行く気マンマンなのだから、我ながら度し難いな。あー、もう仕事なんかやってらんねぇ。