新選組隊士の日記発見 近藤勇らの名簿

カテゴリ:歴史関連ニュース
日時:2004/11/13 00:42

Yahoo!ニュースより。
新選組隊士の山崎丞が慶応元(1865)年に書いたとみられる「取調日記」が見つかり、東京都日野市の市ふるさと博物館が12日、発表した。
 山崎丞は京都でスパイ活動をしたことなどで知られる。博物館は「回想録ではなく、リアルタイムで書かれた記録は非常に珍しい。京都時代の新選組の活動を知る手掛かりになる」と説明。日記は、13日から博物館で公開する。
大河ドラマで新撰組が盛り上がっている(?)時期だけに、タイムリーな発見ですな。個人的には、(ドラマではなく歴史上の)新撰組をあまり好まないので、今年は大河も見ていないのだが。あ、武蔵も見てなかったか。現代人の武蔵観って、根っこは吉川英治でしょ? それがちょっとなぁ。 をっと、武蔵じゃなくて新撰組だったっけ。「スパイ活動」って……まぁ、分かりやすいけど……雰囲気の出ない表現ですこと。やはり、ここは「監察方」といっていただきたい。

なかなか興味深いことが書いてあるようだが、現物を見ても読めないしなぁ。曉雨堂がいれば読んでくれるのだが。日本史専攻の友を持つと、博物館に行ったとき、展示されている書状とか読んで解説してくれるので便利便利。