唐突に上越観光(春日山城編)

カテゴリ:雑記
日時:2005/09/23 09:43

林泉寺の後は春日山城である。車で春日山神社まで行き、そこから徒歩で登る。千貫門、虎口を経て、お花畑を横目に見つつ毘沙門堂へ。変人謙信が愛した毘沙門天を祭った堂である。毘沙門堂の中の人は、景勝が会津経由で米沢に持っていっちゃったのだが(一応、コピーが収められているそうだが)。

本丸阯
護摩堂も軽くのぞきつつ、さらに登る。やっと本丸到着である。ここまでの間に、多量の発汗でハンカチもビショビショ。あの、すごくしんどいんですけど。あー、小田原城のついでに行った石垣山の悲劇を思い出すな。

本丸阯といっても文字通り「阯」なので大したものはないのだが、眺めはよい 後は下りだ。といっても足元が悪いので結構疲れる。疲れるが、整備されすぎていないのはいいことだ。と思う。

複数人だったのであまり自由もきかず、二の丸三の丸を経由するだけの下りとなった。大井戸やほかの曲輪も見たかったのだが、これはいつかのお楽しみとしよう。

三の丸からちょっと下ると、平坦な道に出る。ここから春日山神社までは楽である。何度か蚊に襲撃されて斜面に転落しそうになったが。

謙信像までくれば、春日山神社到着である。……この謙信像、どこかで頻繁に見ているものに似ているような。あ、サンバ弁慶? そういえば、2007年は風林火山だから当然謙信も出番が……。いや、あのクソ大根はカンベンしてくれ……。