石垣山一夜城址で見た真実

カテゴリ:雑記
日時:2005/10/01 14:27

春日山城本丸で俺の胸に去来したのは、謙信の武勇ではなく、石垣山(笠懸山・石垣山一夜城歴史公園)の思い出だった。

あれは確か数年前のこと。フォーミュラ・ニッポンを見るため、曉雨堂の車で富士スピードウェイに向かっていた。途中で小田原城に寄り、天守に登って征伐軍の布陣に思いをはせた後、ついでに石垣山に行くことにした。

小田原城を出て、車で10分くらい? 走ると石垣山の麓に到着。そのまま車で登りはじめるが、ほどなく道幅の関係で車を捨てざるを得なくなった。そこからは徒歩での登りである。道路も整備されてないなんて、酷いな。石垣山ってそんなにマイナーなのか? 汗ダクダクダクになりながら、山道を登る登る。曉雨堂と「昔の人は、具足を付けて上り下りしたのか。大変だな」などと感心しつつ、さらに登る。

膝カクカクカクになるころ、ようやく前方が開けてきた。見ろ、曉雨堂! 登りきったぞ。ひぃ、俺には足軽は務まりそうにない。

あー、汗かいたな。何か飲みたいな。

をっ! そこの駐車場の隅に自販機があるじゃないか。






そこの駐車場の隅に……






駐車場……






あれ?

そういえば、いつの間にかアスファルトで舗装された道路の上に立っている。というか、目の前を車が何台も通り過ぎてる。

曉雨堂、(山の)反対側からなら車で登って来れたんじゃないのか?

帰りはあの山道を徒歩で下るのかと思うと、脱力すること限りない。ホントなら車で下りられるのに。

なぁ、曉雨堂。俺はここで待ってるから車で迎えに来て。

え? ダメ? やっぱり。