厳島の戦い切り!!! 残念!
カテゴリ:雑記
日時:2004/09/08 22:57
会社があるビルの喫煙室は、最近とみに混んでいる。
よそ見をしながら灰皿に手を伸ばし、とんでもないところに灰を落とすヤツ、煙を吐くときにやたらと「ブォー」と音を出すヤツ、談笑を通り越して大声でわめくヤツなど、鬱陶しいバカが盛りだくさん。仕事の合間に一息つきつつイラつかされる、わけの分からない空間。それがわが(俺のじゃないけど)ビルの喫煙室。
こんな有様だから、特に聞き耳を立てなくても周りの会話が聞こえてしまう。ボケっと紫煙を吐いていると、上司と思しきロマンスグレーのオッサンと、その部下らしい青二才の会話が聞こえてしまった。おそらく、「厳島」が耳に入ってしまったためだろう。 青二才 : 夏休みに厳島に行ってきたんですよ。
オッサン: ああ、厳島神社とか。厳島の戦いってのもあるな。
青二才 : 何ですか? それ。
オッサン: 知らないのか? 毛利元就とはるすえかたが戦ったんだよ云々。もっと勉強しろ!
青二才 : へー、そうなんですか。勉強します。
はるすえかた
どんな字を書くんだろう? やはり、素直に
晴陶賢
かな。だが、実名なら分かるが名字に「晴」はない気がする。たとえば、
春陶賢
ではどうか。「晴」よりしっくりくる。だが、妙にのどかな名字だな。河原の土手に寝転んで、ふと横を見るとつくしが1本2本……。ああ、もうこんな季節か。何だか眠くなっちゃったよ……。
春眠暁を覚えず。きっと、戦いの中で戦いを忘れてしまったのだろう。春陶賢……どんな武将だったのかは知らないが、これでは元就に敗れるのも無理はない。
というか、オッサン、あんたも勉強しろ!
よそ見をしながら灰皿に手を伸ばし、とんでもないところに灰を落とすヤツ、煙を吐くときにやたらと「ブォー」と音を出すヤツ、談笑を通り越して大声でわめくヤツなど、鬱陶しいバカが盛りだくさん。仕事の合間に一息つきつつイラつかされる、わけの分からない空間。それがわが(俺のじゃないけど)ビルの喫煙室。
こんな有様だから、特に聞き耳を立てなくても周りの会話が聞こえてしまう。ボケっと紫煙を吐いていると、上司と思しきロマンスグレーのオッサンと、その部下らしい青二才の会話が聞こえてしまった。おそらく、「厳島」が耳に入ってしまったためだろう。 青二才 : 夏休みに厳島に行ってきたんですよ。
オッサン: ああ、厳島神社とか。厳島の戦いってのもあるな。
青二才 : 何ですか? それ。
オッサン: 知らないのか? 毛利元就とはるすえかたが戦ったんだよ云々。もっと勉強しろ!
青二才 : へー、そうなんですか。勉強します。
はるすえかた
どんな字を書くんだろう? やはり、素直に
晴陶賢
かな。だが、実名なら分かるが名字に「晴」はない気がする。たとえば、
春陶賢
ではどうか。「晴」よりしっくりくる。だが、妙にのどかな名字だな。河原の土手に寝転んで、ふと横を見るとつくしが1本2本……。ああ、もうこんな季節か。何だか眠くなっちゃったよ……。
春眠暁を覚えず。きっと、戦いの中で戦いを忘れてしまったのだろう。春陶賢……どんな武将だったのかは知らないが、これでは元就に敗れるのも無理はない。
というか、オッサン、あんたも勉強しろ!