岩波講座 世界歴史7 ヨーロッパの誕生 4-10世紀
カテゴリ:中世ヨーロッパ
日付:2003/08/07 01:15
岩波講座 世界歴史4 地中海世界と古典文明
カテゴリ:ギリシア・ローマ史
日付:2003/08/07 01:12
世界の君主制
カテゴリ:世界史
日付:2003/08/07 01:09
「世界の」といいつつ、各国の制度と天皇制を比べているあたり、「天皇制」に興味があるらしい。天皇制を他国と比較して相対化して考えるのはよいことだが、読み手が自分のスタンスを持ったうえで読まないと、書き手の誘導にはまってしまうので注意が必要。
ありがちな「王室マニア向け」とは明らかに異なるスタンスで書かれいる。王室とその国の憲法との関係といった内容にそれが現れている。微妙に思想性が透けて見える点が鼻に付くが、それを無視すれば有意義な面も多い。読んでおいて損はない。
世界のプリンセス 王宮を彩ったヒロインたちの光と影
カテゴリ:世界史
日付:2003/08/07 01:07
100年前の世界の王室
カテゴリ:世界史
日付:2003/08/07 01:06
100年前(1900年)、つまり第一次世界大戦によって多くの君主が消滅する以前にフォーカスした本。当時の写真(さすがに不鮮明ではあるが)が非常に豊富で、これだけでも買う価値あり。「英國皇弟コノート侯殿下」(エドワード7世の弟だから……コンノート公アーサー・ウィリアム・パトリックのことかな?)やその妃と子どもたちの写真なんて、ほかではお目にかかれないだろう。
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ハンドブック年表世界史
カテゴリ:世界史
日付:2003/08/07 00:58
世界地名ルーツ辞典
カテゴリ:辞典・事典
日付:2003/08/07 00:56
ヨーロッパ、南北アメリカ、アジア、オセアニア、アフリカ。世界中の国名や地名(州や市、山や川などの自然地名)の語源を解説した辞典。意味もなくパラパラめくっているだけで楽しめる、お気に入りの本の1つ。
高校で世界史をやっていれば、ロンドンの古名がロンデニウムでウィーンがウィンドボナであったと習ったはず。本書は、それをさらに掘り下げて説明しており、ウィーンについてなら
語尾のボナはケルト語の集落・町だから、この辺りはウィンドVindoと呼ばれていた。Vindoの意味は明らかではないが、当時のケルト語では「白いもの、建物」といった意味になる。といった説明が付く(実際はもっと詳しいし、長い)。
非常にオススメの1冊。