梅酒2005はホワイトリカーとブランデー

カテゴリ:住まい・生活
日時:2005/06/12 11:24

アルコール2種
6月。梅酒作りの季節が今年もやって参りました。というわけで、去年に続き今年も梅酒作りである。今回は生産規模を2倍に拡充するため、4リットルビンを2つ調達した。

どのような梅酒にするか? ほんの数秒悩んだが、「あまり攻めない」という保守的な方針に決定。1つはトラディショナル(?)な「ホワイトリカー&氷砂糖」。もう1つは「ブランデー&氷砂糖」とした。レシピは以下のとおり。
今年の梅酒
完成


ホワイトリカーバージョン
 ・梅 1kg
 ・氷砂糖 500g
 ・ホワイトリカー 1.8リットル

ブランデーバージョン
 ・梅 1kg
 ・氷砂糖 500g
 ・ブランデー入りリキュール 1.8リットル

ビンと梅をよく洗い、それぞれ水分を取る。さらに梅はヘタを竹串(たこ焼き作り時の余り)で取り除き、ついでに梅の果肉に数回突き刺して穴を開ける。

次に材料をビンに投入する。よく、「梅と氷砂糖を交互に」とやったりする。実際、去年はそうしたのだが、どうせしばらくすると氷砂糖は下に、梅は上に分離する。それに半年も漬けていれば同じことだろ。というわけで、氷砂糖を入れてから梅を放り込むことに。細かいことは気にしない。後はアルコールを注いで蓋をすれば完成。

去年の梅酒
去年の梅酒はこんな感じ
ここまでの作業を昨晩のうちにやったのだが、気になることが。作業終了3時間後くらいに見てみると、竹串を突き刺した果肉部分が変色し、梅がマダラに。何というか、「謎の奇病発生」って感じである。こ、怖い。

果肉に穴を開けたのは間違いだったか? でも、藤森シェフも穴を開けろといっているし。

ドキドキしながら一夜を過ごし、今朝見てみると変色はあまり目立たなくなっていた。アルコールの浸透度によるものだったようだ。

取りあえず、6カ月は我慢。早く12月にならないかな。