ハセガワ 戦艦三笠 1/350 煙突完成

カテゴリ:模型・おもちゃ
日時:2007/03/04 19:45

三笠の続き。

まずは舷側の8cm補助砲をちまちまと筆塗り。完成時は見えなくなってしまうが、つや消しホワイトとゴールドで塗り分けてみる。

8cm補助砲

リールは、標準パーツの修正&ライオンロアのエッチング。大きい方のリールは、ロープ部分を削って銅線を巻いてみた。これも完成すると見えなくなっちゃうけど。

リール
作成したパーツを甲板に配置してみる。塗り分けた補助砲がいい感じ。ソッコーで見えなくなっちゃうけど。


前後の煙突は、ハセガワのベーシックおよびライオンロアのエッチングパーツを組み合わせて作成。

煙突上部パーツは0.9mmのドリルで開口。手すりなどはハセガワのベーシック、4つのラッタルはライオンロアから。ステップを1段1段水平に起こす作業が地獄。ステップとステップの間が狭く、手持ちのピンセットでは差し込めなかったため、刃の鈍ったデザインナイフを差し入れて抉り、ピンセットを差し込むスペースを作った。

煙突塗装前

地獄は続く。ファンネルキャップもライオンロアのものを使用(ハセガワの立体成型エッチングもあるけど)。3つのパーツを組み合わせて立体的な構造物を作る。これがまた細かい。ちなみに、ファンネルキャップがくっついている棒は爪楊枝。

ファンネルキャップ

ファンネルキャップを取り付け、呉海軍工廠標準色&フラットブラックで塗装すれば、煙突は完成。この煙突だけでどれほど時間がかかったことか。

煙突完成