江戸初期の「空中茶室」発見?

カテゴリ:歴史関連ニュース
日時:2010/11/04 19:02

時事ドットコムより。

江戸時代初期の大名で茶人の小堀遠州(1579~1647年)が、親交のあった学僧の松花堂昭乗(1584~1639年)のために建てた茶室「閑雲軒(かんうんけん)」とみられる建物の礎石の遺構が京都府八幡市の石清水八幡宮境内で見つかり、この茶室が高さ6メートル以上の斜面からせり出す類例のないものだった可能性が高いことが4日、分かった。発掘調査している八幡市教育委員会が同日、発表した。
一体、何を考えてこんなわけの分からんものを作ったのやら……。「高さ6メートル以上の斜面からせり出す」って、恐ろしすぎです。イマイチ明瞭に想像できませんが。