松本城築城期の石垣か 二の丸御殿跡の内堀で発見

カテゴリ:歴史関連ニュース
日時:2011/02/03 13:57

信毎webより。

 松本市は1日、松本城二の丸御殿跡の内堀を修復している途中で、江戸中期以降に築かれた石垣の下層で築城期に近い石垣の一部が見つかったと発表した。市松本城管理事務所は、専門家による現地調査の結果から「天守閣築城(1593~94年)直後に築かれた石垣の可能性がある」としている。1633(寛永10)年ごろまでに築かれたとされる二の丸や堀の形を知る上で貴重な史料となりそうだ。
ふむ。

関ケ原の戦い(1600)以後から寛永期(1624~44)のものではないか-と推測
ということは、藩主としては

・石川康勝(1600-1613)
・小笠原秀政(1613-1615)
・小笠原忠真(1615-1617)
・松平康長(1617-1633)
・松平康長(1633-1635)
松平直政(1635-1638)
堀田正盛(1638-1642)
・水野忠清(1642-1647)

の間ということですね。40年ほどの間に随分とまぁ変わってること。