VMware Workstation 5でReactOS
カテゴリ:雑記
日時:2005/03/13 00:34
VMware Workstation 5(以下VMware5)にReactOSをインストールしてみた。ReactOSはオープンソース(ライセンスはGPL)のWindows互換OSで、現在も開発が続けられている。
2月に公開されたVMware5 RC2(build 12544)で試した際は、一通りインストールが終了してリブートした直後にハングアップしてしまい、起動できなかった。3/10公開のRC3(build 12888)で再チャレンジしたところ、(若干の地雷を避ければ)インストールに成功した。 [新規仮想マシンウィザード]では、まず「カスタム」を選択すること。ゲストOSは「Windows 2000 Professional」を選択。ディスクは「仮想ディスクの新規作成」を選び、ディスクタイプを必ず「IDE」に変更する。SCSIが推奨になっているが、SCSIではReactOSが起動しない。
仮想マシンの作成が完了したら、仮想マシン設定の編集を行い、CD-ROMの設定を「ISOイメージを使用」に変更し、ReactOSのサイトからダウンロードしたISOイメージを指定する。
仮想マシンを起動したらISOイメージでブートし、Windows NTライクなインストーラでインストールを行う。テキストベースの作業が終了するとリブートし、GUIベースのインストーラに移行する(前のbuildはここでハング)。
ReactOS自体のインストールが完了すると、ReactOSのインストーラがVMwareを検出してVMware Toolsのインストールを開始しようとする。ここでSVGAドライバをインストールすると、再起動時にハングしてしまうようだ。ここはVMware Toolsのインストールをあきらめ、[Cancel]ボタンをクリックすること。
これでReactOSが起動する。
2月に公開されたVMware5 RC2(build 12544)で試した際は、一通りインストールが終了してリブートした直後にハングアップしてしまい、起動できなかった。3/10公開のRC3(build 12888)で再チャレンジしたところ、(若干の地雷を避ければ)インストールに成功した。 [新規仮想マシンウィザード]では、まず「カスタム」を選択すること。ゲストOSは「Windows 2000 Professional」を選択。ディスクは「仮想ディスクの新規作成」を選び、ディスクタイプを必ず「IDE」に変更する。SCSIが推奨になっているが、SCSIではReactOSが起動しない。
仮想マシンの作成が完了したら、仮想マシン設定の編集を行い、CD-ROMの設定を「ISOイメージを使用」に変更し、ReactOSのサイトからダウンロードしたISOイメージを指定する。
仮想マシンを起動したらISOイメージでブートし、Windows NTライクなインストーラでインストールを行う。テキストベースの作業が終了するとリブートし、GUIベースのインストーラに移行する(前のbuildはここでハング)。
ReactOS自体のインストールが完了すると、ReactOSのインストーラがVMwareを検出してVMware Toolsのインストールを開始しようとする。ここでSVGAドライバをインストールすると、再起動時にハングしてしまうようだ。ここはVMware Toolsのインストールをあきらめ、[Cancel]ボタンをクリックすること。
これでReactOSが起動する。