造酒屋敷跡:仙台城隣、3棟の建物跡発見 米蒸すかまど跡も
カテゴリ:歴史関連ニュース
日時:2010/10/08 22:45
Yahoo!ニュースより。
仙台市教育委員会は6日、同市青葉区の仙台城三の丸跡(現市博物館)に隣接する江戸時代の造酒屋敷跡の今年度発掘調査で、3棟の建物跡の一部や米を蒸すためのかまど跡などが見つかったと発表した。~今度は仙台城(青葉城)ですか。
造酒屋敷は、仙台藩祖の伊達政宗が大和国(現在の奈良県)から招いた職人に屋敷を与えたのが始まりで、一族は「榧森(かやのもり)」の苗字を名乗ることを許され、1608(慶長13)年から1876(明治9)年まで酒を造り続けた。屋敷跡の発掘調査は08年度から行われており、今年度の第3次調査では約420平方メートルを調査した。