日本海海戦の詳細伝える1905年の長崎新報発見

カテゴリ:歴史関連ニュース
日時:2010/12/31 23:50

長崎新聞より。

 長崎市銅座町の十八銀行本店で、1905(明治38)年6月3日付の長崎新報=長崎新聞の始祖=が見つかった。日露戦争で日本の連合艦隊とロシア・バルチック艦隊が対馬海峡で激突し連合艦隊が勝利した日本海海戦が同年5月27日。その1週間後に発行された紙面で、同海戦の詳細が掲載されている。
記事中の「ロシア旗艦」はクニャージ・スヴォロフかな? の軍医からの聞き取りまで載せているとか、なかなか詳細かつ多角的な紙面構成だったみたいですね。