英皇太子結婚式を1日延期

カテゴリ:歴史関連ニュース
日時:2005/04/04 23:55

Yahoo!ニュースより。
英王室は4日、8日に予定していたチャールズ皇太子(56)と再婚相手のカミラ・パーカー・ボウルズさん(57)の結婚式を9日に延期すると発表した。
教皇ヨハネ・パウロ2世の葬儀と重なったため。これだけ見ればごく順当な決定だし、予想どおりといいたいところだが、今日1日の間に英王室の対応が変化していたのである。 日中に見た記事では、「教皇の葬儀と重なっても結婚式は予定どおり行う」という英王室スポークスマンの談話が報道された(もう記事が見つからん)。

当然結婚式に影響があるだろうと思っていたので、その記事を見たときは非常に意外な感じがしたものだ。

その後、英皇太子の挙式、変更の可能性もという記事が掲載される。スポークスマンの話も、
「挙式の日取りは依然として8日に設定されている」としたものの、「われわれは世界で起きている出来事に強い関心を持っており、引き続き情勢判断を行っている」
と、日程変更をにおわせる内容に変化している。

そして今回の延期報道というわけだ。普通、早い段階で日程変更が決定されそうなものだが、今回の英王室の対応振りはちと不可解だなぁ。

ここまできて、またしても結婚に邪魔が! 気の毒なチャーリー。