ようやく完成 1/100 レッドミラージュ

1/1 スコープドッグなどを見ていると、自分も何か造りたくなってくる。コンピュータ上のデジタルデータではなく、手で触れることのできる立体物。

というわけで、以前「箱が大きくて邪魔」という理由でabetomoにいただいたウェーブの1/100 レッドミラージュを組むことにした。abetomoがなぜこんなモノを持っていたのか理解に苦しむが、おかげで大いに楽しめた。お礼に、1/144 デンドロビウムでも贈るか。

プラモデルなんて、20年ぶりくらいか。当然道具なんてすべて処分してしまったから、すべて買いなおし。何だかんだで数千円は使ったかも。 気になる個所（本来別パーツにすべき部分が一体成型とか）もいくつかあるのだが、こだわりだすとキリがないので素組みを貫く。「改造しちゃアカン」ってことで（20年前のネタでスマン）。それでもパテ盛り＆600～1000番のペーパーで表面処理くらいはやることに。

エアブラシがないので、塗装はすべて筆塗り。スネの白・黒・赤（実際には原色じゃないけど）の塗り分けはツラかった。マスキングテープ買っちまった。が、しょせんは筆塗り。近くで見ると汚い。また、墨入れしてないから、全体的にノッペリして見えるねぇ。

4月末からヒマを見つけてチマチマ造り続け、やっと完成。不満点や反省点多数だが、それなりに満足。また何か造りたい気持ちもあるのだが、ちょっと悩む。まだプラモ作りを続けるなら、やはりコンプレッサー＆ハンドピースは欲しい。だが、エアブラシを導入したら塗装ブースも欲しくなりそう。

あ、いいことを思いついた。