ピットロード 1/35 28cm榴弾砲（乃木付き）砲身・砲架の仮組み

1/35 日本陸軍28cm榴弾砲 砲兵6体＋乃木将軍付の制作に着手しました。塗装のことも考えて、細かいパーツは組み付けずに作業を進めることにしました。

砲身はランナーから切り離された状態でパッケージングされています。が、切り離し方が乱暴なのか、ゲート部分がえぐれているのでパテ埋め・ペーパーがけが必須です。砲架も合いが非常に悪く、合わせ目に大きな溝ができるのでパテで修正。

砲身・砲架のパテが硬化するのを待つ間に、架筐をチェック。砲架がスライドする部分が激しくヒケています。ペーパーを当てただけではフォロー不可能なので、パテで埋めておきます。 パテ硬化の待ち時間で、またまた先にやれそうな個所を適当に組み立て。で、架筐前部に付けるギアを組んでみたのですが……。



かみ合ったギアがちゃんと連動して回ります。もしかして、28cm榴弾砲の各部にあるギアの可動が再現されている？

試しに砲架を仮組みしてみました。ここも、ちゃんとギアが連動して回ります。妙にパーツ数が多いと思ったら、可動ギミックのためだったようです。組む楽しみが増えました。まぁ、塗装したら実質的には固定モデルになっちゃいますけどね。



ちなみに、砲架上部の砲塔を載せる部分は、合わせ目の処理を行うためリベットのモールドは削り落としました。砲架のリベットはウェーブのR・リベット［丸］が大きさ的にちょうどよいので、表面処理が完了次第、このディテールアップパーツでリベットを再生します。