京都府宇治市の平等院は11日、国宝・鳳凰堂の本尊「阿弥陀如来座像」(国宝)の台座から、金糸や色糸で文様を描いた絹織物片が見つかったと発表した。研究者は少なくとも13世紀以前に中国から伝来した織物とみており、「平安時代以降の公家装束に使われた『有職(ゆうそく)織物』の原形とも言える貴重な発見」と注目している。
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