国宝の平等院・阿弥陀像台座から金糸織物片

カテゴリ:歴史関連ニュース
日時:2010/11/11 21:49

時事ドットコムより。

京都府宇治市の平等院は11日、国宝・鳳凰堂の本尊「阿弥陀如来座像」(国宝)の台座から、金糸や色糸で文様を描いた絹織物片が見つかったと発表した。研究者は少なくとも13世紀以前に中国から伝来した織物とみており、「平安時代以降の公家装束に使われた『有職(ゆうそく)織物』の原形とも言える貴重な発見」と注目している。
写真を見ると、さすがにボロボロですね。

しかし、阿弥陀如来座像の台座からとか、よくもまぁ見つけたものです。