平等院本尊から正倉院と同種のガラス玉 光明皇后の遺品の可能性も

カテゴリ:歴史関連ニュース
日時:2010/12/25 00:35

産経ニュースより。

 藤原氏とゆかりの深い平等院鳳凰堂(京都府宇治市)の本尊・阿弥陀如来坐像(国宝、平安時代)の台座の中から、聖武天皇の遺品を納めた正倉院の宝物(奈良時代)と同じタイプのガラス玉3個が見つかり、24日、平等院が発表した。聖武天皇の妻は藤原氏出身の光明皇后で、これらのガラス玉は光明皇后の遺品の可能性もあるという。