大塩平八郎の乱 火災の混乱伝える古文書発見
産経新聞より。
幕府や豪商の不正に反発し、江戸時代後期の天保8(1837)年2月、大阪で起こった大塩平八郎(おおしおへいはちろう)の乱の際、焼き討ちに遭った豪商、鴻池(こうのいけ)家への火事見舞いの品や屋敷再建について記した古文書が、鴻池家別家だった大阪市内の「田中家」に残されていたことが府教委の調査で分かった。鴻池家は天保の大飢饉(ききん)で困窮する庶民に米などを支給したとされるが、古文書からは他の豪商とともに襲撃され、後始末に追われた混乱ぶりがうかがえる。
へー。
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