ツタンカーメン王の死をめぐる謎、X線検査で解明へ

カテゴリ:歴史関連ニュース
日時:2004/11/14 22:21

Yahoo!ニュースより。
10代の若さで死亡した古代エジプトのツタンカーメン王のミイラをX線で検査し、謎に包まれている死因を解明しようという計画が、地元エジプトで進められている。
 考古学者グループはツタンカーメン王のミイラを首都カイロに移送し、検査結果で王が自然死したのか、殺害されたのかを判断する。
前回の調査からかなり時間がたっていることだし、現代の技術なら新たな発見があるかも。

心配なのは、前回の調査でミイラにダメージがくわえられていることか。確か、頭部は首からもがれてしまったのではなかったか?(もいだというより折ったというべきか) かなり乱暴に扱われたらしいからなぁ。

トゥトアンクアムン関係なら、『消されたファラオ』『誰がツタンカーメンを殺したか』辺りが面白いだろう。前者はアクエンアテンが中心の本だけど。