シェークスピアは別の顔? 肖像画の年代に疑い

カテゴリ:歴史関連ニュース
日時:2005/04/22 14:32

Yahoo!ニュースより。
22日付の英デーリー・テレグラフ紙は、文豪シェークスピア(1564-1616年)の生存中に描かれたとされ、日本でもなじみのある肖像画について、実際の製作時期は死後約200年たった19世紀以降との疑いが生じていると報じた。
ありゃ? あの肖像画って「生存中に描かれたとされ」ていたの?
シェイクスピアはどこにいる?」だと、

あの有名な肖像画が描かれたのはシェークスピアの死後50年ごろで、画家はシェークスピアを見たこともないはず。だからシェークスピアがどのような顔だったかはホントは分からない。

といったような話だったような。 もちろん、あの本の信憑性についても議論が必要だし、そもそも俺が勘違いしているだけかもしれないのだが。

シェークスピアに限らず、肖像画などについての異説は多い。上野の西郷隆盛像もぜんぜん似てないそうだし。そもそも、みんなが知っている西郷ドンの絵って、大山巖をまぜて適当に描いたとか。

源頼朝の肖像画も実は足利直義だとか、足利尊氏の鎧武者姿は高師直だとか。

そういえば、「モナ・リザはダ・ヴィンチの自画像だ」なんて説もあったなぁ。最近聞かないけど。