艦橋作成の難所、通信アンテナの張り出し

イージス艦こんごうの続き。

まずは後半部のフェイズド・アレイ・レーダーから。前半部と同じ8角形のパーツを2つ作り、切り抜いた後部パネルの裏から接着。作成した後部パネルを艦橋に接着する。艦橋だけでもかなりのボリュームに。カッティングマットのグリッド（1×1cm）やボンドと比べるとその大きさが分かるだろう。 次は（個人的に）艦橋制作最大の難所、スーパーバード衛星通信アンテナの張り出しである。張り出しのパーツ作り自体は、細かさに苦労はするものの難しくない。これを艦橋本体に接着した後、さらに柵を接着するのが難しい。張り出しパーツに付いている柵の内側部分と柵外側部分が干渉して、うまく形をまとめるのに苦労する。

ここまでできたら、艦橋上部に天板を付けるだけ。をー、できたできた。