住宅購入手続きが終わったのだ

カテゴリ:住まい・生活
日時:2005/10/28 23:49

長かったような早かったような。仕事を犠牲にしつつ奔走してきた一戸建て購入計画だが、今日で「購入」に関する手続きはすべて終了。(騙されていなければ)本日2005年10月28日をもって、一戸建てをゲットしたのであります。

今日もまた、仲介業者の車で銀行のローン室へ。そこで待っていたのが、土地および建物の登記変更を担当する司法書士さんであった。これがまた、えらく若くてかわいい女性なのである。グレーのスーツを着ていたので、就職活動中の女子大生かと思った。銀行窓口のお姉さんといい、最近かわいい女性とかかわることが多くなったな。文字通り一期一会なんだけど。

かわいいとはいえ司法書士。すぐに激しい書類攻めプレイが始まった。泣きたくなった。 次は、自己資金(頭金など)+銀行から借りたン千万円を建築業者、仲介業者、司法書士などなどに振り込んだり引き落としたりするための書類を大量に書かされる。さらに各種保険(火災や水害などなど)35年分と地震保険(これは1年ごとの更新)の書類書き。さっきから書類を書いたという話ばかりだが、ひたすら書類を書いていたのだから仕方がない。そりゃ多少は雑談もしたけど。

次に建築業者から最終的な説明を受ける。玄関の前に排水ポンプが埋設されているのだが、これは2年ごとに点検が必要だという。また10年前後でダメになるので交換も必要なのだとか。費用は6~10万円くらい。維持管理費をちゃんと積み立てておかないといけないな。

窓に面格子を付けるかどうか、という話も出たがこれは検討中。面格子って外からでも意外と簡単に外せてしまうらしいし(盗人に余計な手間をかけさせるという効果はあるが)。それよりも窓ガラスにフィルムを貼った方が効果的なんだとか。

各種設備(フロとかシンクとか)のマニュアル類とともに、家の鍵を受け取る。ああ、長かったなぁ。とはいえ、まだこの鍵を使うわけにはいかない。玄関の鍵には工事用の鍵と本鍵があり、本鍵を一度使うとその時点から工事用の鍵が物理的に使えなくなるのだそうだ。今後カーテンレールの取り付け工事などが発生するため、それらが終わるまでは工事用鍵で出入りする必要がある。というわけで、工事用の鍵も受け取ることに。

各種の書類写しや領収書類、ファイリングされた家の保証書やマニュアル類を受け取る。これがまた大層な量なのである。手提げ袋ももらったのだが、あの、すっごく重いんですけど。これを持って出社したら、それだけでくたびれてしまった。

さて、これからもやることが山盛りである。

 ・カーテンレールおよびカーテンの採寸と取り付け工事
 ・エアコン(5台)の購入と取り付け工事
 ・照明器具の購入と取り付け
 ・Bフレッツ&光電話の申し込みと工事(11月12日)
 ・ケーブルテレビ品川の申し込みと工事
 ・引っ越し前の掃除
 ・引っ越し業者の手配
 ・引っ越し準備
 ・引っ越し
 ・ネット環境の整備
 ・後は片付け
 ・足りない家具の購入

とにかく、各種工事の日程を確定させなければ、引っ越しの手配もできない。取りあえず、明日はカーテンレールの採寸と工事の手配、エアコンと照明器具の購入を終わらせねば。