ラスト鈴鹿?から帰還

カテゴリ:雑記
日時:2006/10/09 15:48

今年もまた、曉雨堂と年に1度の鈴鹿巡礼。

特に今回は、シューマッハの日本ラストランと鈴鹿でのF1開催終了(とりあえず5年間は)ということもあり、感慨もひとしお。嗚呼、あの(1度も乗ったことのない)観覧車も見納め。(ツインリンクもてぎが発祥のような気がする)牛串を食べるのも、観客に「旗を振れ~」と命令する場内アナウンスもしばらくさようなら。

シューマッハのラストランの顛末は、皆さんご存じのとおり。130Rとシケインの間で見ていたため、逆バンクからテグナーの間でスローダウンして白煙を吹き上げたシューマッハが良く見えましたよ、ええ。 来年からは、富士スピードウェイ。トヨタによる全面改修前には、曉雨堂に連れられてGTやFポンを見に何度か行ったものである。200億円も投じた全面改修で、サーキットは大幅に近代化したことだろう。多分。

しかし、その周辺の環境はどうだろうか。駐車場はあれからどれくらい整備されたのか。近隣の宿泊施設やサーキットへのアクセス手段はどうか。

本当にF1を開催するに値するような体制が整っているのだろうか。鈴鹿から開催権を奪ったからには、トヨタには責任を持って取り組んでもらいたいものである。

取りあえず、来年は行ってみよう。それでダメなら、再び鈴鹿で開催されるまでF1行くのはやめちゃう。そして、アンチトヨタとして不買運動決行。ついでに呪う。

しかしまぁ、富士での開催がうまくいこうがいくまいが、鈴鹿は特別。やっぱりF1は鈴鹿で見たい。鈴鹿の皆さん、またいつかお会いしましょう。