安土城の石垣のルーツ? 室町時代の石垣発見

カテゴリ:歴史関連ニュース
日時:2010/11/20 12:46

Yahoo!ニュースより。

 滋賀県米原市清滝の山林から室町時代前半の石垣や建物跡が見つかり、室町時代の守護大名、京極氏の第7代当主、高詮(たかのり)(1352~1401年)の菩提寺(ぼだいじ)、「能仁寺」跡とみられると県文化財保護協会が19日、発表した。石垣は高さ1・5メートル、長さ約14メートルにわたり、専門家は「近世の城郭技術のルーツとなった最古級の寺院石垣ではないか」としている。
これまで最古とされていたのが銀閣寺の石垣とは知りませんでした。勉強になります。