過去1週間にGoogleで検索された歴史関係キーワード(2011/2/12)
カテゴリ:雑記
日付:2011/02/12 15:35
Googleが公開している、期間(時期)、地域、ジャンル別での検索語(クエリ)のランキング。ここでは、その情報から毎週、「日本」で「過去7日間」に入力されたクエリの中から歴史関係を抽出しています。
今週は、非常に分かりやすい傾向が現れました。なぜ日本で多くの人がそのクエリを使ったのか、容易に想像することができます。
では、以下が今週のランキングです。
今週は、非常に分かりやすい傾向が現れました。なぜ日本で多くの人がそのクエリを使ったのか、容易に想像することができます。
では、以下が今週のランキングです。
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皇居の石垣を搬送した遺構? 加賀藩日記に記録
カテゴリ:歴史関連ニュース
日付:2011/02/10 18:45
時事ドットコムより。
皇居の石垣の修復工事で、江戸時代に石を運んだ「石引道路」など二つの遺構が発見され、宮内庁は10日、報道陣に公開した。石垣を含む江戸城跡は国の特別史跡。見つかった道路の遺構は桔梗濠(ききょうぼり)近くにあり、石の搬送時に敷かれた角材とみられる跡がくっきりと残っていた。桔梗濠というと、桔梗門と大手門の間、巽櫓などがあるあたりですかね。
松江城下町遺跡の家屋敷跡から貨幣など出土
カテゴリ:歴史関連ニュース
日付:2011/02/10 17:01
中大兄皇子と中臣鎌足が出会った「槻の木の広場」につながる道路跡発見
カテゴリ:歴史関連ニュース
日付:2011/02/09 23:03
産経ニュースより。
奈良県明日香村の飛鳥寺西方遺跡で、飛鳥時代の東西の道路跡と推定される石敷きが見つかり、県立橿原考古学研究所が9日、発表した。645年に乙巳(いっし)の変(大化改新)を起こした中大兄皇子(なかのおおえのおうじ)(天智天皇)と中臣鎌足(なかとみのかまたり)が出会ったとされる「槻(つき)の木の広場」のすぐ西側で、橿考研は「広場の景観を復元する重要な資料になる」としている。このニュース、一瞬スルーしそうになりましたが、アノ「槻の木の広場」でしたか。蹴鞠をしていた皇子の鞠を拾う鎌足……なんてのがお約束ですかね。
過去1週間にGoogleで検索された歴史関係キーワード(2011/2/5)
カテゴリ:雑記
日付:2011/02/05 18:13
Googleが公開しているデータを定点観測すれば、日本全体の興味の動向が見えてくるのでは……と思ったのですが、Googleによるクエリの分類にやや難があり多少ノイズが入ってしまいます。
今週もまた、検索された背景を考えると「歴史関係」とはいえないクエリがランクイン。まぁ、それも世相の反映と思えば面白いものです。
では、以下が今週のランキングです。
今週もまた、検索された背景を考えると「歴史関係」とはいえないクエリがランクイン。まぁ、それも世相の反映と思えば面白いものです。
では、以下が今週のランキングです。
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書状:徳川秀忠、家臣宛てに記す?
カテゴリ:歴史関連ニュース
日付:2011/02/04 21:32
「モナリザ」は男!? ダビンチと同性愛の弟子との新説
カテゴリ:歴史関連ニュース
日付:2011/02/04 09:47
産経ニュースより。
世界中の誰もが知る魅惑の微笑みには、巨匠が思いを寄せた弟子への愛が隠されていた-。イタリアの文化遺産委員会は2日、ローマで会見を開き、ルネサンス期の巨匠、レオナルド・ダビンチ(1452-1519)作の名作「モナリザ」のモデルは、自分の弟子で同性の愛人だった可能性のあるサライとする検証結果を明らかにした。女性のような風貌をしたサライは、ダビンチの他の絵画のモデルにもなっており、謎解きしたビンチェティ委員長は「サライはレオナルドの大好きなモデルだった」と語った。珍説言ったもん勝ちというか……。ルーブル美術館のツッコミには笑いました。わざわざ相手してあげる優しさに惚れそうです。
狂骨の夢 1
カテゴリ:マンガ
日付:2011/02/03 23:18
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西山荘書斎の丸窓、黄門様の特注 創建当初なかったことが判明
カテゴリ:歴史関連ニュース
日付:2011/02/03 19:09
鉄器時代、2600年前の少女の顔復元
カテゴリ:歴史関連ニュース
日付:2011/02/03 14:16
ナショナルジオグラフィックより。
何千年もの時を越えて視線を投げかける鉄器時代の少女「モーラ(Moora)」。頭蓋骨の断片を基にデジタル技術を駆使して復元され、1月20日に公開された。~元記事に、モーラの復元画像が掲載されています。「鉄器時代」というとピンときませんが、「2600年前」ならローマ史的には王政期(ロムルスの4、5代後あたり?)。中国だと春秋時代(楚荘王が鼎の軽重を問うているあたり?)。歴史学が扱える時代ではありますね。モーラの顔は現代でも違和感がなく、歴史学的には大昔ですが考古学、人類学的にはつい最近というレベルですね。
生きていれば2600歳の彼女の頭蓋骨は、ドイツのニーダーザクセン州で2000年、背骨や髪の毛とともに見つかった。最初に発見したのは現地の泥炭湿地の労働者。採掘機に巻き込まれ砕けていたという。