露皇帝、死の謎に終止符? 「ニコライ2世の2子」遺骨発見

カテゴリ:歴史関連ニュース
日時:2007/08/30 15:11

Yahoo!ニュースより。
ロシアで革命政権に殺害された最後の皇帝ニコライ2世の長男と三女のものとみられる遺骨が発見され、大きな話題になっている。最後の皇帝はソ連崩壊後、遺骨が発掘され、歴代皇帝が眠る旧都サンクトペテルブルクに埋葬されたが、その真偽をめぐる論争が今も続く。今回の遺骨はその論争に終止符を打つ証拠となる可能性があるだけに、調査の行方に関心が高まっている。
 今回発見されたのは、ニコライ2世の長男で皇太子のアレクセイ(当時14歳)と、三女のマリア(同19歳)のものとみられる2体分の遺骨と赤さびた銃弾など。皇帝の遺骨が見つかったロシア中部ウラル山麓(さんろく)のエカテリンブルク郊外にある森の近くで、地元の考古学愛好家が文献などをもとに発掘した。
ふむ。