確定申告するのだ
カテゴリ:住まい・生活
日時:2006/02/09 22:04
一戸建て購入によって背負った借金ン千万円。受けなきゃソンする「住宅ローン控除」である。2年目からは年末調整で処理されるのだが、初年度だけは確定申告しなければならない。
まずは必要書類をチェックする。
・住宅取得資金に係る借入金の年末残高等証明書
・不動産売買契約書
・登記簿謄本
・源泉徴収票
・住民票の写し
ローン残高証明書は銀行から、源泉徴収票は会社から送付されるので、特に手配する必要なし。売買契約書は当然持っているはずだし、売買契約時に司法書士から受け取った登記関係の書類に登記簿謄本も含まれていた。
をを! 残るは住民票だけではないか。楽勝ー。 必要書類を引っさげて、税務署に乗り込む。受付で確定申告用紙を受け取って、さて書こうと思ったら……さっぱり分からん。過去に数回ほど確定申告を経験しているが、経費を申告して還付申請するのとはわけが違う。登記簿謄本の記述に従って土地や床面積を書けといわれても、登記簿謄本の見方が分からんし。ま、書き方については税理士さんや税務署員が教えてくれるのでドント・ウォリーだ。
意外だったのは、手書きするのは申告書に添付する計算明細書だけだったことである。確定申告書自体は、申告会場にあるPC(UIはタッチパネル)でポチポチ入力すればプリントアウトされる。数年前はすべて手書きだったんだけどな。自治体によって違うのかもしれないけど。
最後に、各種書類をチェックしてもらう。これが終われば提出して申告完了だ。
税務署員 「この契約書、本物ですね?」
ええ、もちろん。収入印紙もちゃんとはってあるでしょ? 力いっぱい本物ですぜ。
税務署員 「契約書はコピーしてきてください。本物は大切ですから」
ああ? 確かに、契約書を税務署に提出しちゃマズいよな。くそっ、これ以上ないくらいオリジナルの書類をそろえたのが仇になったか。あの、コピー機はどこに?
税務署員 「税務署を出て大通りに出ると消防署が……その向かいに……」
そ、そんなところまで行かにゃならんのですか……。最後の最後でつまずき、コピー機を求めてさまようことになろうとは。売買契約書は事前にコピーしておきましょう。
まずは必要書類をチェックする。
・住宅取得資金に係る借入金の年末残高等証明書
・不動産売買契約書
・登記簿謄本
・源泉徴収票
・住民票の写し
ローン残高証明書は銀行から、源泉徴収票は会社から送付されるので、特に手配する必要なし。売買契約書は当然持っているはずだし、売買契約時に司法書士から受け取った登記関係の書類に登記簿謄本も含まれていた。
をを! 残るは住民票だけではないか。楽勝ー。 必要書類を引っさげて、税務署に乗り込む。受付で確定申告用紙を受け取って、さて書こうと思ったら……さっぱり分からん。過去に数回ほど確定申告を経験しているが、経費を申告して還付申請するのとはわけが違う。登記簿謄本の記述に従って土地や床面積を書けといわれても、登記簿謄本の見方が分からんし。ま、書き方については税理士さんや税務署員が教えてくれるのでドント・ウォリーだ。
意外だったのは、手書きするのは申告書に添付する計算明細書だけだったことである。確定申告書自体は、申告会場にあるPC(UIはタッチパネル)でポチポチ入力すればプリントアウトされる。数年前はすべて手書きだったんだけどな。自治体によって違うのかもしれないけど。
最後に、各種書類をチェックしてもらう。これが終われば提出して申告完了だ。
税務署員 「この契約書、本物ですね?」
ええ、もちろん。収入印紙もちゃんとはってあるでしょ? 力いっぱい本物ですぜ。
税務署員 「契約書はコピーしてきてください。本物は大切ですから」
ああ? 確かに、契約書を税務署に提出しちゃマズいよな。くそっ、これ以上ないくらいオリジナルの書類をそろえたのが仇になったか。あの、コピー機はどこに?
税務署員 「税務署を出て大通りに出ると消防署が……その向かいに……」
そ、そんなところまで行かにゃならんのですか……。最後の最後でつまずき、コピー機を求めてさまようことになろうとは。売買契約書は事前にコピーしておきましょう。