江戸の旗本事典
カテゴリ:日本史
日付:2004/12/07 00:40
知っているようで知らない「旗本」。彼らはどのような生活をしていたのか? 家督相続の方法、江戸城中の作法、仕事に昇進、報酬、家計、本家と分家の関係や家来まで、旗本および御家人の誕生から死までを分かりやすく解説。
江戸学の大家、三田村鳶魚最後の弟子による本当の旗本とは?
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五代と宋の興亡
カテゴリ:東洋史
日付:2004/11/28 19:24
五代十国時代から南宋の滅亡まで、遼や金といった非漢人王朝も含めて解説。王朝の推移や節度使体制、宋の官僚制度、税制や文化など、広範囲にわたって概説。
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物語 バルト三国の歴史 エストニア・ラトヴィア・リトアニア
カテゴリ:東欧史
日付:2004/10/21 22:51
ドイツとロシアにはさまれ、複数の民族であるにもかかわらず「バルト三国」としてひとくくりされてきたエストニア、ラトヴィア、リトアニア。
日本では、中世のリトアニア大公国程度しか語られる機会ことのない三国の歴史とは?
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古代ローマ歴代誌 7人の王と共和政期の指導者たち
カテゴリ:ギリシア・ローマ史
日付:2004/10/16 16:47
ロムルスに始まる王政期から、オクタウィアヌスに終わる共和政期まで、古代ローマの主な指導者数十人を取り上げ、生没年、主な祖先、父・母・妻・子・業績のほか1人あたり数ページの伝記を掲載。
そのほか、凱旋式やローマ人の住居、トーガなど、古代ローマの制度や文化に関するコラムも多数取り上げている。
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ハプスブルクをつくった男
カテゴリ:オーストリア史
日付:2004/09/29 23:36
皇帝にならなかったにもかかわらず、ハプスブルク家の中で強い存在感を持つ男、建設公ルードルフ4世(本書では「ルドルフ」)が本書の主人公。
むちゃくちゃな手段でティロルを奪い取り、捏造もろばれの特許状を皇帝カール4世に突きつけて「大公」を自称する。短い治世ながら、その後のハプスブルク家に大きな影響を与えた彼の生き様とは?
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武士の家計簿 「加賀藩御算用者」の幕末維新
カテゴリ:日本史
日付:2004/09/23 18:28
著者が古書店から購入した「金沢藩士猪山家文書」には、きわめて珍しい精巧な家計簿が含まれていた。この家計簿や書簡などから、とある下級武士の暮らしぶりが浮かび上がる。
加賀金沢藩の陪臣にすぎなかった猪山家が、前田の直参に取り立てられ、さらに数代を経て明治政府下で海軍官僚に。その間に彼らが経験する借財整理や結婚、出産などなど、時代劇など比べ物にならないリアリティがある。
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公卿人名大事典
カテゴリ:辞典・事典
日付:2004/08/22 00:06
古代から明治2年の公卿制度廃止まで、260家、3700人の公卿を家系別に収録した人名事典。基本的に、
・家名
・その家系図
・その家系の個人解説
という構造になっている。個人解説は、生没年や号、法名などの基礎情報と文章によるざっとした説明となっており、叙位叙任年も記されている(人により詳しさは異なる)。
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海軍料理おもしろ事典
カテゴリ:そのほか
日付:2004/08/10 23:30
ローマ帝国の神々 光はオリエントより
カテゴリ:宗教史
日付:2004/08/10 23:28
古代ローマ帝国は、版図に加えた地域からさまざまな文化を取り入れてきた。その中には、エジプト、シリア、パレスチナといったオリエント発祥の宗教も含まれる。
本書は、イシス信仰からミトラス教、ユダヤ/キリスト教、グノーシス主義、占星術がローマにどのように導入され、受容されていったのか。各宗教の教義や密儀も含めて解説する。
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仙台藩最後のお姫さま 北の大地に馳せた夢
カテゴリ:日本史
日付:2004/08/10 23:25