日本海海戦の詳細伝える1905年の長崎新報発見
カテゴリ:歴史関連ニュース
日付:2010/12/31 23:50
長崎新聞より。
長崎市銅座町の十八銀行本店で、1905(明治38)年6月3日付の長崎新報=長崎新聞の始祖=が見つかった。日露戦争で日本の連合艦隊とロシア・バルチック艦隊が対馬海峡で激突し連合艦隊が勝利した日本海海戦が同年5月27日。その1週間後に発行された紙面で、同海戦の詳細が掲載されている。記事中の「ロシア旗艦」はクニャージ・スヴォロフかな? の軍医からの聞き取りまで載せているとか、なかなか詳細かつ多角的な紙面構成だったみたいですね。
ダム底に沈む古代ローマ遺跡の温泉地
カテゴリ:歴史関連ニュース
日付:2010/12/30 15:04
ナショナルジオグラフィックより。
トルコの青空の下で静かにたたずむアリアノイ(Allianoi)遺跡(資料写真)。しかし、紀元2世紀に栄えた古代ローマ時代の都市遺跡は、学術的価値の高い遺物と共に砂で埋め戻されてしまった。う~む、発掘途中で埋め戻しですか。
崇源院(大河ドラマの主人公・江)を供養する「宮殿」公開へ
カテゴリ:歴史関連ニュース
日付:2010/12/28 08:18
秋山好古・多美夫婦の写真見つかる
カテゴリ:歴史関連ニュース
日付:2010/12/25 17:47
NHKオンライン 愛媛県のニュースより。
好古の晩年の生き方を読むと、本当は軍人なんか好きじゃなかったんじゃないかなぁ、などと勝手に想像してしまいます。
小説「坂の上の雲」の主人公の1人で松山市出身の軍人、秋山好古は、退役後、学校の校長として松山に単身赴任していましたが、これまで無いとされていた、松山での夫婦そろっての写真が初めて見つかり、専門家は、軍人以外の好古の生活を知ることができる貴重な資料だとしています。こちらでニュース動画を見ることができます。穏やかな表情ですね。
好古の晩年の生き方を読むと、本当は軍人なんか好きじゃなかったんじゃないかなぁ、などと勝手に想像してしまいます。
平等院本尊から正倉院と同種のガラス玉 光明皇后の遺品の可能性も
カテゴリ:歴史関連ニュース
日付:2010/12/25 00:35
国内最古、室町時代後半の将棋盤出土
カテゴリ:歴史関連ニュース
日付:2010/12/22 22:59
YOMIURI ONLINEより。
島根県出雲市の高浜1遺跡で、室町時代後半(15世紀中頃~16世紀初頭)の将棋盤などが出土したと、同県埋蔵文化財調査センターが22日、発表した。~これまでの出土例は江戸中期のものだったそうですから、一気にさかのぼりましたね。
盤は、年代が特定できたものとしては国内最古だ。
モナリザの目に文字?作者のイニシャルか
カテゴリ:歴史関連ニュース
日付:2010/12/20 14:58
産経ニュースより。
「まだ何か隠されているかもしれない」と思わせるところがモナリザの魅力かもしれません。
英紙デーリー・メールは18日までに、イタリア・ルネサンスの巨匠レオナルド・ダビンチの代表作「モナリザ」の目の中に、ダビンチのイニシャルなど微細な文字が発見されたと報じた。「高度な拡大鏡を使用して解析した結果」って、よくまぁそんなことをやろうと思いついたというか、逆にこれだけ話題に事欠かない絵なのにまだ調査すべき手法がのこっていたというか。
「まだ何か隠されているかもしれない」と思わせるところがモナリザの魅力かもしれません。
伊治城跡でロの字形に10棟掘っ立て柱建物
カテゴリ:歴史関連ニュース
日付:2010/12/19 13:34
毎日jpより。
伊治城については、伊治城(栃木の城+α)などが写真入りで参考になりました。
栗原市教育委員会は18日、奈良時代の城柵「伊治(いじ)城跡」(同市築館城生野)の内郭北西部で1棟の掘っ立て柱建物跡を新たに見つけ、以前に確認するなどした9棟と合わせ10棟をロの字形に配置した一大事務棟(官衙(かんが))ブロックだったとみられると発表した。北方の蝦夷に対する政治・軍事的支配の拠点として「767年造営」と続日本紀にある伊治城の隆盛ぶりを物語る遺構だ。この時代・地域には暗いのでWikipediaなんかも調べてみたのですが、伊治呰麻呂はあるものの伊治城はまだないんですね。伊治呰麻呂については初めて知ったので勉強になりました。
伊治城については、伊治城(栃木の城+α)などが写真入りで参考になりました。
秋山真之が死の4カ月前に出した、旅館にツケ送る手紙発見
カテゴリ:歴史関連ニュース
日付:2010/12/18 12:02
YOMIURI ONLINEより。
日露戦争で活躍し、司馬遼太郎の小説「坂の上の雲」の主人公にもなった海軍軍人・秋山真之(1868~1918年)が、軍港のあった京都府舞鶴市の旅館に、たまったツケを郵便為替で送る際に添えたとみられる手紙が見つかった。なぜか、大河ドラマ(坂の上の雲はスペシャルドラマだけど)の放送中には、それに関係する品が発見されますね。
流転の頭部、フランス王アンリ4世の「本物」と断定
カテゴリ:歴史関連ニュース
日付:2010/12/16 15:01
産経ニュースより。
アンリ4世の遺体は保存状態が極めてよかったようですが、この暴徒による略奪で破壊されてしまい、頭部も持ち去られてしまったと。「アンリ4世の頭部」とされるものはその後、収集家を転々としていたという話は何かの本で読んだ覚えがあります。それが今回、「本物」認定されたわけですね。「肖像画を参考」ってあたり、大丈夫なの?って気がしないでもありませんが。
フランスの研究者チームは仏国王アンリ4世(1553-1610年)のものとみられていた人間の頭部を「本物」と断定した。アンリ4世の遺体はほかの歴代フランス王と同じくサン=ドニ大聖堂に埋葬されていました。が、1793年10月、フランス革命まっさかりの時期に革命政府によって暴かれてしまったわけです。理性を失った人間ってのは見苦しいですな。
アンリ4世の遺体は保存状態が極めてよかったようですが、この暴徒による略奪で破壊されてしまい、頭部も持ち去られてしまったと。「アンリ4世の頭部」とされるものはその後、収集家を転々としていたという話は何かの本で読んだ覚えがあります。それが今回、「本物」認定されたわけですね。「肖像画を参考」ってあたり、大丈夫なの?って気がしないでもありませんが。