書状:徳川秀忠、家臣宛てに記す?
カテゴリ:歴史関連ニュース
日付:2011/02/04 21:32
「モナリザ」は男!? ダビンチと同性愛の弟子との新説
カテゴリ:歴史関連ニュース
日付:2011/02/04 09:47
産経ニュースより。
世界中の誰もが知る魅惑の微笑みには、巨匠が思いを寄せた弟子への愛が隠されていた-。イタリアの文化遺産委員会は2日、ローマで会見を開き、ルネサンス期の巨匠、レオナルド・ダビンチ(1452-1519)作の名作「モナリザ」のモデルは、自分の弟子で同性の愛人だった可能性のあるサライとする検証結果を明らかにした。女性のような風貌をしたサライは、ダビンチの他の絵画のモデルにもなっており、謎解きしたビンチェティ委員長は「サライはレオナルドの大好きなモデルだった」と語った。珍説言ったもん勝ちというか……。ルーブル美術館のツッコミには笑いました。わざわざ相手してあげる優しさに惚れそうです。
西山荘書斎の丸窓、黄門様の特注 創建当初なかったことが判明
カテゴリ:歴史関連ニュース
日付:2011/02/03 19:09
鉄器時代、2600年前の少女の顔復元
カテゴリ:歴史関連ニュース
日付:2011/02/03 14:16
ナショナルジオグラフィックより。
何千年もの時を越えて視線を投げかける鉄器時代の少女「モーラ(Moora)」。頭蓋骨の断片を基にデジタル技術を駆使して復元され、1月20日に公開された。~元記事に、モーラの復元画像が掲載されています。「鉄器時代」というとピンときませんが、「2600年前」ならローマ史的には王政期(ロムルスの4、5代後あたり?)。中国だと春秋時代(楚荘王が鼎の軽重を問うているあたり?)。歴史学が扱える時代ではありますね。モーラの顔は現代でも違和感がなく、歴史学的には大昔ですが考古学、人類学的にはつい最近というレベルですね。
生きていれば2600歳の彼女の頭蓋骨は、ドイツのニーダーザクセン州で2000年、背骨や髪の毛とともに見つかった。最初に発見したのは現地の泥炭湿地の労働者。採掘機に巻き込まれ砕けていたという。
精華・椋ノ木遺跡で円墳4基を確認
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日付:2011/02/03 14:01
京都新聞より。
京都府埋蔵文化財調査研究センターは2日、精華町下狛の椋ノ木(むくのき)遺跡で、古墳時代中期(5世紀末~6世紀初期)の円墳4基が見つかった、と発表した。円墳は木津川の堤防上に築かれたとみられ、センターは「古墳に隣接する集落を治めた有力者を葬ったのでは」と推測する。ふむ。
松本城築城期の石垣か 二の丸御殿跡の内堀で発見
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日付:2011/02/03 13:57
信毎webより。
・石川康勝(1600-1613)
・小笠原秀政(1613-1615)
・小笠原忠真(1615-1617)
・松平康長(1617-1633)
・松平康長(1633-1635)
・松平直政(1635-1638)
・堀田正盛(1638-1642)
・水野忠清(1642-1647)
の間ということですね。40年ほどの間に随分とまぁ変わってること。
松本市は1日、松本城二の丸御殿跡の内堀を修復している途中で、江戸中期以降に築かれた石垣の下層で築城期に近い石垣の一部が見つかったと発表した。市松本城管理事務所は、専門家による現地調査の結果から「天守閣築城(1593~94年)直後に築かれた石垣の可能性がある」としている。1633(寛永10)年ごろまでに築かれたとされる二の丸や堀の形を知る上で貴重な史料となりそうだ。ふむ。
関ケ原の戦い(1600)以後から寛永期(1624~44)のものではないか-と推測ということは、藩主としては
・石川康勝(1600-1613)
・小笠原秀政(1613-1615)
・小笠原忠真(1615-1617)
・松平康長(1617-1633)
・松平康長(1633-1635)
・松平直政(1635-1638)
・堀田正盛(1638-1642)
・水野忠清(1642-1647)
の間ということですね。40年ほどの間に随分とまぁ変わってること。
「もう一つの関ヶ原」長谷堂城跡 土砂崩れを半年放置
カテゴリ:歴史関連ニュース
日付:2011/02/02 19:54
河北新報社より。
山形市の長谷堂城跡の南側斜面で昨年7月に土砂崩れがあり、現在も復旧作業が行われないまま放置されている。土地の所有者が明らかでないため、山形県、山形市とも工事に着手できない事情があるというが、周辺住民からは「今年は例年以上の大雪で、いつ崩れるか心配だ」と不安の声が上がっている。慶長出羽合戦の舞台ですね。長谷堂城は最近もニュースになったばかりなのですが……。あれ、「半年」ってことは門扉の年代測定のニュース時点で既に崩れてたってことですね。あらら。
薬師寺で奈良時代の経本47巻見つかる
カテゴリ:歴史関連ニュース
日付:2011/02/02 13:33
毎日jpより。
奈良市の薬師寺は1日、奈良時代に書かれた大般若経の経本47巻が見つかったと発表した。鎌倉時代に興福寺の僧、永恩(えいおん)が集めたものの一部で、約30年前まで実際に法要で使われていた。600巻1セットのうちこれまで約40巻が確認されているだけで、同寺は「まとまって見つかるのは珍しい」としている。ふむ。
東大寺の執金剛神立像、制作途中で足元の構造を変更していた
カテゴリ:歴史関連ニュース
日付:2011/02/02 13:29
毎日jpより。
奈良時代の代表的な仏像の一つで、上半身をひねったポーズで知られる東大寺法華堂(奈良市)の執金剛神(しゅこんごうじん)立像(国宝)が、ひねりを表現するために制作途中に足元の構造を急きょ変更した可能性が高いことが山崎隆之・愛知県立芸大名誉教授(仏像技法史)の研究で分かった。左肩を前方に突き出し右肩を後ろに引く迫真の姿は、仏師のこだわりから生まれたという。ふむ。
島根の旧家で発見された約130年前のロシア太平洋艦隊記録を寄贈
カテゴリ:歴史関連ニュース
日付:2011/02/01 22:07
産経ニュースより。
ロシア帝国海軍で太平洋艦隊の一部隊を率いたアスラムベゴフ少尉が1882年の日本寄港時につくった航海記録が約4年前、島根県江津市の旧家で見つかり、ロシア・サンクトペテルブルクにある海軍の中央公文書館に寄贈された。一瞬、ロジェストウェンスキーの愉快な仲間たちの記録かと思ってしまいました。