新居の片付けも一段落したので、保留状態だったアクティックギアに手をつけることに。ちなみに、アレからレッドショルダー、ATフライ、メルキアラウンドムーバーを入手していたりする。

パラシュートザックや宇宙ダコ（緑）はいまだ入手ならず。ベルゼルガは予約済みで発売待ち。ああ、ブルーティッシュドッグ再販されないかなぁ。

例によって時代遅れネタ。いまごろで恥ずかしながら、ようやく

を入手。ちょっと出遅れたらどこも品切れ状態なんだもんなぁ。

イージス艦こんごうの続き。

マストおよび煙突に付ける艤装パーツを作る。相変わらずコマゴマしているが、こういうチマチマした作業は嫌いではない。というかわりと楽しい。デザインナイフで細かい円形のパーツを切り出す作業もすっかり慣れた。それらの艤装パーツをマストや煙突に取り付ける。ああ、カッコいい。

最後に、ボラートをガンガン作る。飽きるけどここでめげるわけにはいかない。こいつらを船体各部に接着すれば、こんごうの完成である。

イージス艦こんごうの続き。

最も辛かった工程が、このマストの作成。切り抜き部分が多いうえに細かく、集中力を欠くと切りすぎてしまう。また、裏に黒いパーツを貼る（つまり紙が2枚重ねになる）と、切り抜きの難易度も増してなお大変。

ナイフの刃が滑って格子部分をバスっと切り裂いてしまうこと2回。切り抜き終わったものの仕上がりがあまりにも汚くて握りつぶすこと1回。4個目にしてようやく納得できるまぁ見れなくもない仕上がりに達した。本当に辛かった。

黒いパーツを裏に貼るよりも、マストの裏をサインペンで黒く塗りつぶした方が切り抜くのは楽。最後はこのパターンで逃げる。

このマストを艦橋後部に接着し、前後の煙突上部に円筒形の突起を付ければ、今回の作業は完了。

イージス艦こんごうの続き。

またまた艤装。船体中央部に付ける内火艇＆ボートダビットを作る。内火艇は貼り合わせが複雑なのに小さくて、作成には難儀した。また、組み立て説明書では言及されていないが微妙な曲面を作ってやらないと形にならない。実際に手を動かして試行錯誤するしかない。

この内火艇にボートダビットを付ける。ボートダビットにある悪魔の尻尾の先のような部分を折り曲げることに気づくまで、内火艇とどうやって接着するのか悩んだ。

イージス艦こんごうの続き。

今度は艦橋の艤装。まずは艦橋上部の構造物から。コマゴマとしたパーツを組んで、さらにそれを組み立てる。カッティングマットの方眼（1×1cm）で大きさの見当がつくだろう。

この調子で、擬装用のパーツをどんどん作る。もうね、細かくて大変である。のんびりコツコツ作るしかない。あせると絶対失敗する。

これらを艦橋各部に接着すると、ををカッコいい。

イージス艦こんごうの続き。

多少前後してしまったが、前後の船体を結合した。まだあまり艤装していないのでノッペリしているが、こうして船の形になると感慨深いものがある。

艦橋の後ろに見えているのは、「亡国のイージス」の文庫版ね。デカい。

30すぎのオッサンとしては、こうなるとこんなパースを付けた写真も撮りたくなってしまう。誰のためでもいいじゃないか。

♪あ～あ～、あ、あ、あ、あ、あー

イージス艦こんごうの続き。

まだまだ艤装。今度はハープーン（艦対艦ミサイル）発射機である。右舷と左舷に1基ずつで、計8本の発射管が必要。というわけで、円筒形のパーツを8つ作る。

また、発射管を通すパネルを6枚作成。切り抜き作業が必要なのだが、先に表裏を張り合わせておいた方がよい。多分。良く切れるデザインナイフでサクサク切り抜くのがよさげ。

パーツ完成。

イージス艦こんごうの続き。

本当はここで前後に分かれた船体の接着を行うのだが、くっ付けてしまうとかさばるので、艤装用パーツを先に作ることにする。

まずは、脱出ボート（膨張式救命筏）。円筒形のパーツをチマチマ作る。小さいから大変だ（写真に写っているのは、普通の竹串）。しかも数が多いから大変だ。

ひたすら作った筏＆設置レール。俺はやったぜ。

イージス艦こんごうの続き。

前後2つの煙突を作る。残念ながら、ここからミサイルが発射されたりはしない。

煙突の四隅は折り目に溝を切ってカッチリとしたエッジを作るのではなく、半径の小さいアールを付けていく。これに上面を接着すれば完成。上面の角に合わせてアールを微調整する。丁寧に作業すれば特に問題はないはず。

これを艦橋後部に接着。これで前部煙突の作業は一段落。