118番目の枢機卿で憶測 ローマ法王の後継者選び

カテゴリ:歴史関連ニュース
日付:2005/04/02 18:48
Yahoo!ニュースより。
ローマ法王ヨハネ・パウロ2世が死去した場合の後継者をめぐり、法王には「意中の人物」がいるとの憶測が浮上している。選挙権を持つ枢機卿のうち117人は名前が明らかだが、名の伏せられた「118番目の枢機卿」がいるからだ。
「118番目の枢機卿」とはまた、ミステリアスな響き。

ついに明かされる教皇庁の暗部!!
118個目の緋色の帽子(枢機卿の印)を持つ者とは!?

と煽ってみたが、別に大層なことではなかったりする。

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ローマ法王が高熱、医師団筋「病状はとても重い」

カテゴリ:歴史関連ニュース
日付:2005/04/01 09:59
Yahoo!ニュースより。
ローマ法王庁(バチカン)は31日、ローマ法王ヨハネ・パウロ2世(84)が、尿路感染症により高熱を出し、抗生物質で治療中と発表した。イタリア国営ANSA通信などは、血圧も低下していると伝えている。
ヨハネス・パウルス2世、いよいよ危ないのだろうか。私は無宗教だが、この教皇は嫌いではないので病状を伝えるニュースには胸が痛む。

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<歴史公文書>ネットで閲覧可能に

カテゴリ:歴史関連ニュース
日付:2005/03/31 16:19
Yahoo!ニュースより。
国立公文書館の歴史公文書をインターネットで自宅や学校のパソコンから閲覧できる「デジタルアーカイブ(電子資料館)」の運用が、4月1日から始まる。公文書館は99年から所蔵資料96万冊の目録を検索できるデータベースシステムを公開しているが、日本国憲法の原本など文書の実物画像180万枚が公文書館のホームページ(アドレスはhttp://www.archives.go.jp)から見られるようになる。
UIの使い勝手など気になる(不安な)点は多々あるが、とりあえず楽しみ。やるからには有意義なものにしてほしいなぁ。

しかし、URLを全角表記するなよ……。というか、英数字に全角を使うな>新聞社 みっともない。国立公文書館のURLは、http://www.archives.go.jp/ね。念のため。

前田家、国内屈指の大名墓所

カテゴリ:歴史関連ニュース
日付:2005/03/27 10:19
北國新聞社より。
加賀藩歴代藩主と一族、重臣らの墓がある金沢市野田山の前田家墓所が、大名墓所としては国内屈指の規模であることが、市の調査研究ワーキングチームの測量で確認された。
記事では漢数字を使っていたり記述が分かりにくいので整理すると、

 会津松平家墓所:140,000平方メートル
 前田家墓所:80,668平方メートル
 和歌山徳川家墓所:43,000平方メートル

となる。ここでアクロバチックなのが、
整然と墳墓が並ぶ墓所では前田家墓所が最大級
と金沢市が主張していること。

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ツタンカーメン王、撲殺の証拠なし

カテゴリ:歴史関連ニュース
日付:2005/03/08 22:14
Yahoo!ニュースより。
黄金のマスクで知られる古代エジプトのツタンカーメン王(新王国第18王朝、紀元前14世紀)のミイラをコンピューター断層撮影装置(CT)などで調べていたエジプト考古学チームは8日、関心の的だった頭蓋(ずがい)骨の骨折跡が生前にできたものではないとする調査結果をまとめた。
ツタンカーメンといえば撲殺というイメージがあったが、これで死因をめぐる謎は振り出しにもどったというわけだ。もちろん、以前も撲殺で確定していたわけではないけれど。

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ローマ建国王のロムルス宮殿跡?

カテゴリ:歴史関連ニュース
日付:2005/02/21 19:18
Yahoo!ニュースより。
ローマ市内で紀元前8世紀の宮殿跡が見つかり、紀元前753年にローマを建国したとされる伝説の王ロムルスの王宮ではないかとの説が浮上している。
まさかロムルスがらみ?の遺跡が出てくるとは予想してなかったなぁ。場所もパラティーノ付近だそうで、一応伝説と符合する。

宮殿の主が本当に「ロムルス」なのか? という問題は残るが、ロムルスに「相当する」人物が実在した可能性が出てきたといえそうだ。

チャールズ皇太子の結婚式会場変更

カテゴリ:歴史関連ニュース
日付:2005/02/18 18:55
Yahoo!ニュースより。
チャールズ英皇太子の事務所は17日、皇太子と婚約者カミラ・パーカーボールズさんとの4月8日の結婚式会場について、当初予定していたロンドン郊外のウィンザー城から、ウィンザーのタウンホール(公会堂)である「ギルドホール」に変更すると発表した。
チャーリーの結婚問題、いまだ流動中。

変更の理由として、リンク先の記事は
「多くの観光客が訪れるウィンザー城を式の準備などのために閉鎖するのは問題がある」
としているが、どうやらそれだけではない模様。

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江戸時代の「義経記」などネット公開

カテゴリ:歴史関連ニュース
日付:2005/02/14 18:13
山陰中央新報より。
江戸時代の古書をネット上で再現-。鳥取県琴浦町の旧家・河本家が所蔵する古書を、米子高専(米子市彦名町)の原豊二専任講師(32)(古典文学)が、同校のホームページ上で公開している。古書は十七世紀の「義経記」と「鉄槌」の二冊。特に「義経記」は、テレビの大河ドラマ人気もあり、注目を集めそうだ
というわけで、1670年刊の『義経記』を無料で読むことができる。ダウンロードは、http://arcturus.yonago-k.ac.jp/ippan/teacher/hara/から。公開してくれた米子高専の原豊二専任講師に感謝。

ちなみに、山陰中央新報の記事には
公開画像を見るには、読み込み用のソフトウエア(無料)が必要
というやや不安になる文言があるが、公開されているのは画像ではなく、PDFである。つまり、Acrobat ReaderがあればOK。

チャールズ王太子の再婚は円満解決か

カテゴリ:歴史関連ニュース
日付:2005/02/12 02:12
チャールズ王太子とカミラ・パーカー・ボウルズの再婚についての第一報を書いた時点ではリンク先のニュース以外に情報もなく、そもそも会社にいたので(ヲイ)調べようもなかった。

その後、謎猫さんやKUBOさんたちから情報が寄せられ、考える時間も取れた。すると、この再婚は思ったよりもセンセーショナルなものではないような気がしてきた。

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チャールズ皇太子が再婚へ

カテゴリ:成員リストネタ
日付:2005/02/10 19:11
Yahoo!ニュースより。
ロイター通信によると、チャールズ英皇太子(56)の事務所は10日、皇太子が長年交際を続けてきたカミラ・パーカーボールズさんと結婚すると明らかにした。
4月6日にウィンザー城で挙式……。

ついにやりますか。これがイギリス王室にとってのルビコン川になりそうな気もするがなぁ。

追記:第一報後の情報+αについては、チャールズ王太子の再婚は円満解決かをどうぞ。


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